遅いご挨拶となりましたが
明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。


さて、早速ですがタイトルにあるように本社の机の配置が変わりました。

それぞれの社員の目線が変わり、見える景色も変わりました。

本社では今後に向けての体制作りが始まっています。
それは、目先の事だけじゃなく会社をどうしていきたいかを見据えての「今後」に向けてです。


当たり前ですが会社という組織には様々な人がいて、
役職により上下関係もありながら年齢も様々です。

年上だけど部下、年下だけど上司
そんな事もあります、加えて男女も関係ありません。


今回の昇進でそんな境遇に立った部下を見て昔に学んだ事を2つ思い出しました。
どちらもどこか通ずるものがあると感じております。


一つ目は
『人に交わるには信をもってすべし。
己れ人を信じて、人もまた己れを信ず』

福沢諭吉の言葉です。


人と付き合っていくにあたり
自分が信じて欲しかったら相手の事を信じろ。
優しくされたいならまずは自分が優しくしよう。

当たり前の事ですが、
当時、中学生だった私には凄く響いた言葉でした。


2つ目は、部員100人規模の野球部に高校と大学に所属していましたが
「チームメイトの事をよく知る」という事を学びました。

・あいつは意外とよく喋るんだ
・実は趣味が同じだった
・実はあいつは〇〇が好きなんだ…etc

特別仲良くする必要はないが
皆の事を知るとその後のチームワークの取り方が変わってきます。


上司は特に自分の部下の事を知らなければなりません。
まずは、なんでもいいから話しかけてみるところから始めて、
お互いの事を知るところから進めていけば、次第に色々と上手く回りだすはず。

そんな事を言っておいて私自身も改めて社内、社外含めて
気を付けていかなければという気持ちになりました。


次々と優秀な社員が昇りつめてきて
4月からまた新卒の社員も入社し
フルコー群雄割拠の時代が近づいてきております。

2023年も怒涛の日々を駆け抜けていけるよう
引き続き集の強さを感じながら突き進んでいきます。

本年も宜しくお願い致します。


鈴木　隆太